第5章 わらしべ長者
【ジジイとババアの出逢い】
ジジイ
「おぉ!!花子、ありがとなー!」
爺さんは、
ナプキンを婆から奪うと厠から出ていった。
婆は安堵した…
でも安堵したのも束の間…
大変な事に気が付いたの、
ナプキンに名前…書いてあったんだって…
(あらっ、大変(;´д`))
でも焦っても後の祭り…
放課後、家に帰る為に校庭を歩いていたら、
爺さんは婆に話しかけてきた。
ジジイ
「お前、二年の中村うめ子か!?」
とても乱暴な言い方だったけど、
目はキラキラ輝いていてカッコよかった…
うめ子
「はい。中村うめ子です…」
ジジイ
「…間違いないな!」
(どうしましょう…(;´д`)怖いわね…)
うめ子
「………」
私は怖くて下を向いてしまったの…
そしたら爺さんたら…
ジジイ
「…これ珍しいから貰っとくな!!」
うめ子
「 (´⊙ω⊙`) 」
爺さんは、そう言うと走っていった。