第4章 隣の芝はなんとやら
シャワーを思う存分浴び終え、
私服に着替えて出てくると窓際に置いて置いた
あの草から声が聞こえてきた。
🌿〈ヒィーーッ!ヒィーーッ!!
(なんだなんだ?騒がしいなぁ…)
仕方なく草の方に行くと…
昨晩見た妖精が草の根元で
目をカッと見開き、身体を激しく反り断末魔をあげている。
陽炎
「おい、どうした?(;´д`)」
(気色悪っ…妖精を信じるチビッコには絶対に見せられない光景だな)
🧚♀️
「ヤケル!!葉焼ケする!!!
ヴォー!!ワタシヲ、コロス気カァアアアア!!!」
(は?葉焼け??
別に火気なんてないし…焼けるって………)
ちづる
「陽炎くん!大変!!
直射日光がステラちゃんの葉を直撃してる!!!
レースのカーテンを!!!」
(起きてたの!?小林2!)
陽炎
「はぃはぃ…」
"シャーーッ"
レースのカーテンで窓を覆った。
(直射日光で葉焼けか…
つか、この草って元は外で自生するタイプだろ?
日光が苦手とか嘘だろ!)
🧚♀️
「アッ……イイカンジ…💕」
ちづる
「ステラちゃんは、少し薄暗い場所が本当は良いかも知れないけど…
あまり暗すぎてもダメなんだよね。
季節によっては"窓際"は絶対にダメだし…
陽炎くん、扱いきれるかな??心配だね、ステラちゃん💦」
(俺が扱えないような面倒い草をプレゼントしたのは
小林2てめーじゃねぇーか!(;´д`)
ほんとなんだよ!小林2!!
その草持って今すぐ出て行け!!)
🧚♀️
「ソレモ…ソウカモ…カレダケダト心配…
ワカッタ!ソレナラ…
ちづるチャン、マイニチココニキテ💕」
( えっ…(・Д・) 迷惑… )
ちづる
「私は構わないょ?
でも…ほら…陽炎くんが…(´・ω・)ねぇ…」
(なんだよ!そのクソむかつく顔!!!
なんだよ!そのいちいち腹立つ話し方!!)