第4章 隣の芝はなんとやら
陽炎
「はい、これで良い?」
サインを書いた紙を女に渡す。
?
「ありがとうございます…///」
受け取った伝票を大切そうに抱きしめると、
俺にペコッと頭を下げて帰ろうとする。
陽炎
「ちょっと待って。
ここまでどうやってきたの?」
?
「えと…自転車で……」
(自転車?
自転車にどうやって積んで来たんだ(;´д`)?)
陽炎
「それじゃ…帰りは自転車って事だよね…
もう結構、暗くなって来てるけど1人で大丈夫?」
玄関から見える空は暗い紫色に染まっている。
?
「えと…」
陽炎
「送っていくから先に下で待ってて。」
(さすがにあの街灯が無い道を一人で帰らせるのは
気が引けるよな…小林2ならまだしも。)
?
「ありがとうございます///」