第1章 弟妹ができる可能性が出てきた。
陽炎
「さてと…
テレポートするのも良いけど、
今日は普通の人間みたいに長旅を楽しもう…」
駅までの長い道のりをキャリーケースを引きながら歩く。
(良い天気だな…)
< 陽炎くーん!!!
(ん?)
前方から誰かに名前を呼ばれた。
"パタパタパタパタパタパタッ…"
陽炎
「…小林?」
高校で同級生だった小林紗季だ。
小林
「おーぃ!陽炎くぅーん!!
おーぃ!おーーぃ!!」
走りながら両手を激しく降り俺に向かってくる。
相変わらず"賑やかな奴"だ。
俺は通行人に邪魔にならないように端により、
小林を待つ事にした…