第1章 弟妹ができる可能性が出てきた。
今年の春、俺は、
高校卒業と共に親元から離れ
"田舎"で1人暮らしを始める事にした。
母
「もう…本当に大丈夫なの?
お母さん…とっても心配だわ。ねぇ?あなた…」
母さんは、
とても甘えるのが上手で父さんに凄く愛されている。
父(神無)
「まぁ…もう子供じゃないから大丈夫だろうよ。
あまり心配しなくて良いさ。な?陽炎。」
父さんは母さんの背中に手を回し抱き寄せる。
陽炎
『そう。別に心配する必要はないよ。
自分の事もちゃんと把握してるし…
小さい頃みたいに"やんちゃ"はしないから。』
母さんは、
眼を潤ませている。
(なんか母さんを捨てるようで可哀想な気は…
しなくもないかな……(;´д`) )
父(神無)
「母さんの事は父さんが居るから心配するな。
それより…1人暮らし楽しめよ。」
(父さんは血が繋がってないのに、
いつもどんな時でも俺の一番の理解者だった…
俺ってほんと幸せもんだな…)
父
「さて!母さん…陽炎も自立しちゃうし、
まだ俺たち35だし?もう一人作るか!!」
母
「もうっ…あなたったら(*´人`*)
今日、ちょうど…危険日なのぉ💕」
父
「喜べ!陽炎!もうすぐ弟妹ができるぞー!」
陽炎
「…………」
(頼むから…そーいう…
恥ずかしい発言は息子の前でしないで(;´д`))
そんな愛の溢れる"両親"に見送られ、
俺は田舎へ出発した。