第10章 コタツの中が怖い
【ちづる視点】
私はなるべくコタツから離れた場所に腰を下ろし、
足に当たった何かはなんだと考えている。
(やっぱり…霊かなぁ…)
たしかに、
小さい頃はよくコタツ布団をめくったら
コタツの中にいた女の霊と目が合った事は何度かはあった。
でも…さっきみたいに"実体"を踏んだ事はいまだかつてない。
ちづる
「…見てみようかな…」
とは言うけど…
………幽霊【うらめしやー!!】………
ちづる
「…やっぱり勇気でない…(;´д`)」
想像しただけでも怖くてやっぱり無理だった。