第1章 弟妹ができる可能性が出てきた。
全身ずぶ濡れの小林2。
季節はまだ春先…きっと寒いに違いない。
陽炎
「待て小…ちづるさん…
そんなに濡れてたら寒いでしょ?」
(あっぶねぇ…小林って言うとこだった。)
ちづる
「…少し寒いですけど…」
俺はキャリーバックを開け、
黒い薄手のカーディガンを小林2に渡す。
ちづる
「これ…私に?」
(お前にだよ?…他に誰か居るとでも?)
陽炎
「そう。少しサイズ大きいだろうけど、
着ないよりはマシだと思う。」
ちづる
「ありがとうございます(*´人`*)うれしぃ…」
小林2は喜んで着た。