• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

MONSTERA.

第6章 壁





俺はショック過ぎて息を飲んだ。



だってそこには……






陽炎
「 Σ(゚д゚lll) 」







泣きじゃくったせいで、


マスカラで目の周りを真っ黒にして、


真っ赤すぎる口紅をいびつに塗った唇…


オレンジ色の濃すぎるチーク…


まるでゴ◯ゴ13のような、


極太眉をした小林2の滅茶苦茶な顔が俺の目の前にあったからだ。








ちづる
「…どうですか?」








陽炎
「どうですかって……ごめん、ノーコメントで…」








ちづる
「そんなぁ…」










(どんだけ化粧下手くそなんだよ!!

はぁ…もしかしたら…

さっきの彼氏の悲鳴は…この顔のせいかもな…(;´д`) )









ちづる
「…陽炎くんなら、ちゃんと言ってくれると思ってたのに…」











(言いたいよ?言えたら楽だよね?

でも本当の事を言ったら泣くんだろ?どーせ。)










陽炎
「あははっ…ちづるさん…、

こんな時間までメイクしてると肌に良くないんじゃないかな。

洗面台貸してあげるから、落としておいで。」










(いや、頼む!落としてくれ!!)









ちづる
「…そ、それもそうですね……

仕方がないからお借りします……」









(しっかり、落としてこいよぉーーーー)









/ 261ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp