第3章 Naughty chocolate
「も、無理だ……っ」
ばたっと後ろに倒れる相葉さんに解放された俺の体もソファに沈んだ
「っはぁ、はあ〜…」
俺も、もう無理…
相葉さんの本気が凄すぎて…腰抜けそう
でも、物凄く満たされた…
余韻に酔いしれていると
「っ、はぁ、はぁ…っも、無理だって、智く…っ」
「やらっ…翔ぉ…まだ、足り…ないっ…」
大野さんに被さったゴムの中には大量の白濁
俺たちも何度果てたかわからないほどしていたというのに大野さんはまだ強請っていた
徐ろにテーブルに手を伸ばして掴んだチョコ
「あ、大野さんストップ…!」
俺の制止も聞かずチョコを口にして翔さんの口内へと舌で押し込んだ
「これ、で…いける、だろ…っ?」
「っ、智く…っ、ほ、本気っ!?」
「ほん、き…っあ、ぁあ…」
驚く翔さんを押し倒して上に跨り自ら腰を揺らしていく
「っ、くぅっ、ニノの、ばかっ…や、ろ…っ」
顔を歪めて上で揺れる大野さんに翻弄されながら文句を言われてしまった