第9章 「マシン設計図を守れ!」
バァン!バァン!バァン!
は1人、訓練場で射撃の訓練をしていた
ネココ「、右斜め15度の方向の反応が遅い」
『わかった。もう1回お願い』
ネココ「ちょっと休んだらな」
『え…、もう30分たった…?』
ネココ「ジャスト30分」
『早いなぁ…』
リュウジ「ちゃん」
『リュウジさん…』
リュウジ「俺より早いね」
『……ブランクがありますから』
リュウジ「そうかな?俺は…対等だと思うけど?」
『いえ…全然。実戦でも役に立ちませんし…』
リュウジ「………。ま、あんまり考えすぎないことだね。俺も自主練行ってくる」
『はい、頑張ってください!』
リュウジはゴリサキとGT-02に乗り込んだ
『よし…』
もまた自主練を始めた
―――――
とリュウジは自主練を済ませ、特命部に戻った
ヒロムとヨーコも起きていて、全員が揃った
ヨーコ「メロンパンは飽きたの!明日はプリンねー♪」
ヒロム「あんな髪型でできるわけないだろ」
リュウジ「あ、ありがと。ゴリサキ」
『今日も平和…』
ウィーン…
特命部に黒木が入ってきた
黒木「緊急連絡が入った。メガゾード開発工場にヴァグラスが侵入したらしい。新バスターマシンの設計を…極秘に進めていた」
「「「『!!』」」」
ヒロム「新バスターマシン…!」
ヨーコ「そんなの作ってたんだ…」
黒木「ヴァグラスがどうやって嗅ぎ付けたか不明だが…今後の我々の戦力を大きく左右する最重要機密だ。特命、開発工場並びに、新バスターマシン設計図を守れ!」
「「「『了解!!』」」」