• テキストサイズ

特命戦隊ゴーバスターズ

第47章 新たな融合と熱暴走!




『リュウジさん!!』

がリュウジの元に着くと、リュウジはつり橋の上で熱暴走になっていた

『熱暴走…!』

リュウジはこちらに気づき、イチガンバスターをに向けた

『!!』

もイチガンバスターを構えようとするが間に合わない

『…っ!!』


バッ!!!


誰かがを包み込み、地面に倒れた

『陣さん…!?』

マサト《大丈夫か?》

『はい…!!』

リュウジはイチガンバスターを乱射

つり橋は崩れ、リュウジとエスケイプが落ちていく

『リュウジさん!!!』

は急いでリュウジの元に向かった

マサト《ちゃん!!》

は手を伸ばし、リュウジの手を掴んだ

『リュウジさん…っ!!』

反対側の手を伸ばし、ロープを掴もうとするが届かない

はリュウジを抱きしめ、川に落ちた



『う…』

は気がつき、少し目を開けた

『(ここはどこ…?私…確か…)』

川に落ちて…

『(リュウジさんは…!?)』

辺りを見回そうとしたが、体が動かない

『(どうしよう…体が動かない…)』

体は冷え切り、手足の感覚がない

エンターにやられた傷がズキズキと痛む

『(これ…私…死ぬかも…)』

は激流に飲まれ、打ち上げられたのはいいが、石でわき腹を打ちつけ、出血していた

『(リュウジさんは…大丈夫かな…)』

はゆっくり目を閉じた



ヒロム「!!!」

ヨーコ「!!!」

ヒロムはを抱き上げた

マサト「落ち着けヒロム!」

陣はの手に触れた

マサト「冷てぇな…」

ヨーコ「!!」

ニック「おい!出血してるぞ!!」

の服には血が滲んでいた

マサト「このままじゃヤバイ!早く運んで…」


~♪~♪~♪~


黒木《こちら司令室》

司令室はリュウジのモーフィン信号をキャッチしたらしい

ヒロム「了解…。このまま下流に1kmですね…」

マサト「つーことは海まで流されたってわけか…。どうりで見つからねぇわけだ…」

黒木《リュウジは暴走状態だ。急いでくれ》

マサト「マジでか…」

ヒロム「…」

/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp