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特命戦隊ゴーバスターズ

第45章 聖夜・使命果たすとき




『よか…った…』

ネココ「…!!」

『ネココ…もう…いっこ…お願いがあるの…』

ネココ「何だよ…」

『クリスマス…パーティー…ちゃんと…やってね…?子供、たちに…笑顔…いっぱい…約束…だ、よ…?』

の瞳から涙が零れ落ちる

ネココ「…!!…あぁ…約束だ…!!絶対に笑顔の溢れるパーティーにする…!だからお前も…!!」

『うん…ありが…とう、ね…ネココ…』

の瞳はゆっくりと閉じられた

ネココ「…っ!!なん…何で…っ…バディがいなくてどうするんだよ!!!」

『…………』

ネココ「いつもみたいに…笑顔で…名前呼んでくれよ…っ…!!!」

ゴーバスターズは心を1つにし、強い気持ちで立ち向かった

そこにカケラの力の加わり…

やっとメサイアをシャットダウンすることができた

ゴーバスターズはクリスマスを守ることができた


ヨーコ「ただいま…」

仲村「おかえりなさい…!」

ヒロムたちは基地に戻って笑いあった

ヒロム「あれ…?は?」

「「「…………」」」

リュウジ「え…?」

ヨーコ「どうしたの…黙っちゃって…」

仲村「それが…」

ヨーコ「??」


ヒロムたちはに合ったこと、カケラのことを話した

ヒロム「何だよそれ…!」

リュウジ「ちゃん…」

ヒロムは走り出した

ヨーコ「ヒロム!?」

リュウジとヨーコもヒロムのあとを追った


バタンッ!!!


ヒロム「!!」

ネココ「ヒロム…!!」

ヒロム「!!おい!!」

ネココ「死んではいない…」

ヒロム「え…!?」

ネココ「でも…生きてもいない…」

リュウジ「それって…どういうこと…?」

ネココ「意識がない。ただの眠り続ける人形だよ…」

ヨーコ「そんな…!!嫌だよ…嫌だよ…!!」

ネココ「のことはいいから…お前たちはクリスマスパーティーに行って来い」

ヒロム「そんなのできるかよ!!」

ネココ「からの伝言だ」

リュウジ「伝言…?」

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