第41章 カブるJとメサイアロイド
―――司令室―――
ゴーバスターズたちは亜空間での戦いをモニターで見ていた
森下「この戦闘以降の亜空間の状態について定期報告です。亜空間の不安定さは…回復していないとのことです」
ヒロム「もう一度乗り込んで敵メガゾードの基地を叩ければ…かなり戦いも楽になるのに…」
黒木「だが亜空間で戦闘ができないのは…ヴァグラス側も同じだ。その点で助かるのは…」
リュウジ「向こうにある先輩の格納庫も攻撃されることはない…」
ビー!ビー!ビー!
森下「エネトロン異常消費反応。これは…以前のメタロイド発生と同じパターンです。ポイントは晩秋地区、B-291ポイント!」
仲村「敵メガゾードの転送早いです!あと2分15秒」
黒木「ゴーバスターズ、出動!」
「「「『了解!』」」」
―――――
仲村《3、2、1、来ます!》
『あれって…γ(ガンマ)…』
リュウジ、ヨーコ、はメタロイドの元に向かっていた
しかし…
ヨーコ《あれ?メタロイドは??》
『いない…』
《コールド モード》
リュウジ《司令室、メタロイドは?》
仲村《移動した模様で現在探しています》
黒木《リュウジ、ヨーコ、捜索はこっちに任せて、ヒロムに合流してくれ。γ(ガンマ)タイプで苦戦している》
リュウジ《了解!》
黒木《は周りを探ってみてくれ》
『了解』
ヨーコ《気をつけてね》
リュウジ《ムリしないんだよ?》
『大丈夫だよ!2人とも頑張って!』
は2人と分かれた
しばらくするとヒロムたちは敵メガゾードを撃破した
はメタロイドを探しに港まで来ていた
『さすがに…いないかな…』
~♪~♪~♪~
森下《メタロイド発見。ちゃん…近いですね》
『え…本当ですか?』
は辺りを見回した
するとそこにはメタロイドの姿が
『いた…!メタロイド!!』
しかし海からカードが現れ、メタロイドに融合してしまった
『な…っ!!』
メタロイド《世界は私のものだー!!!》
『この声…!メサイア…!』
はイチガンバスターを構え、撃った
ドォンドォンドォン!!