• テキストサイズ

特命戦隊ゴーバスターズ

第40章 必殺!メサイアの拳




は足が少し回復するとリュウジの元に向かった

重たい足を引きずりながら着くと、ケンタがリュウジのことを一方的に殴っていた

『!!』

しかもリュウジから煙が…

『リュウジさん!!』

はすぐに駆け寄り、リュウジにアイスパックを渡した

リュウジ「ちゃん…!?大丈夫なの…!?」

『ヒロムくんたちが来てくれたので大丈夫です』

ケンタはに向かって拳を振り上げる

リュウジ「ちゃん!!」

『ケンタくん…私…信じてるから』

はケンタの瞳を見つめた

するとを殴ろうとした拳はピタリと止まった

リュウジ「ケンタ…」

ケンタ《もっとデータを!力を~!!》

拳サポーターから触手が伸びる

そしてその触手はトラックの給油口に差し込まれた

そしてケンタの手から離れた

『ケンタくん!』

引き離されたケンタをが受け止めた

メタロイドが現れた

リュウジ「待ってたよこれを…!成長しないわけないからなぁ…!ケンタ!よく頑張ったな…。一瞬でも逆らえたんだ…。メサイアの力なんかより…夢の方が強いんだよ…!」

ケンタは頷いた

メタロイド《ワチャー!!ホワチャー!!》

リュウジ「ちゃん、ケンタ連れて離れてて」

リュウジはにアイスパックを渡した

『はい』

はケンタを連れて離れた

リュウジは変身し、パワードカスタムになる

きっと熱暴走はギリギリだろう…

/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp