第39章 実況!エースデスマッチ
ウサダ《エンターのやつ、楽しんじゃって~…!!》
ゴリサキ《最初からエースが狙いだったんだ…!》
森下《ヒロムくんとの通信繋がりません…!》
仲村《2体目3体目転送完了まであと1分!》
ネココ《ヤバイな…》
ウサダ《2体同時!?》
ゴリサキ《ヒロムの体力が持たない…!!》
黒木《陣、多少の損害はやむをえん。ドームに穴を開けろ》
マサト《了解!》
陣とJのバスターマシンはドームに向かって発砲するが、傷一つ付かない
マサト《ダメだ…!全部跳ね返されちまう…!》
J《俺のマシンでもビクともしないとは…!》
リュウジ「もしかして…前にビルをロックしたメタロイドみたいなやつがいるのかも…」
ヨーコ「そっか…。じゃあそいつを探して倒せば…!!」
《コールド モード》
リュウジ「司令室、ライオーアタッシュお願いします」
森下《了解!》
ライオーアタッシュが転送されてきた
《メガゾード転送!ドドドドーン!》
『(何でこんな音声なんだろう…)』
仲村《2体目3体目、ドームの中に直接転送されました!》
《キター!!メガゾード界最強タッグ!!》
モニターには2体目と3体目のメガゾードの姿が
ヒロム《ニック…。こうなったらやるしかないな》
ニック《OK!気合は十分だ!》
カーン!!
《さぁ、ゴングとともに飛び出した両者!βはバーベルを使って攻撃~!!しかしエースはものともせず立ち向かう!!おぉっと!エース猛攻~!!》
マサト「中に直接か…。転送の精度がずいぶんいいな。いつもなら3kmの誤差が出るってのにな」
リュウジ「偶然じゃないですか?最初のαは外に転送されてきましたし」
《メタロイド反応キャーッチ!!》
ヨーコ「早…!さすが!」
リュウジ「ちょっと待って…」
《メタロイド反応キャーッチ!!》
リュウジはライオーアタッシュを持ちながらウロウロし始めた
《メタロイド反応キャーッチ!!》
ヨーコ「え!?どこ!?」
『見当たらないけど…』
J「故障だな」
リュウジ「というより…特定できないんですよ。いるのは間違いない。周辺か…中か…」