第39章 実況!エースデスマッチ
―――司令室―――
みんなが自分の仕事に集中している中…
マサト「はーい、みんな注目!!」
「「「『??』」」」
マサト「異種格闘技頂上決戦!!これ行かねぇか??」
陣はポスターをみんなに見せた
マサト「格闘技ファンなら見逃せない、ビーッグイベント!!どうよ!」
ヒロム「今からニックとパトロールなんで」
ニック「なにしろメサイアのカードがまだ9枚も残ってるからな」
ヨーコ「格闘技かぁ…!一回見に行きたいなぁ~!」
マサト「だろ~??」
ウサダ「ダーメ!宿題溜まってるでしょ、ヨーコは!!」
ヨーコ「え~!ふんっ!」
『確かにおもしろそうですね!行ってみたいなぁ…』
マサト「じゃあ行こうぜ!デートだデート♪」
ヒロム「そんなのダメに決まってるでしょ」
マサト「ったくみんな反応悪ぃなぁ!」
リュウジ「先輩。そんなことより、タテガミライオーの研究付き合いません?実はまだ隠された能力があるみたいなんですよねー…」
ゴリサキ「リュウジは、最近かかりっきりなんだ」
黒木「お前のバスターマシンも関係あるらしい」
マサト「私の??」
《エネトロン流出発見!!》
森下「今回は以上消費反応も出てます!東地区、H-202ポイント」
モニターに場所が映された
マサト「イーストドームって…この会場じゃねぇか!」
仲村「敵メガゾードの転送反応あり!えっ…!?4体も!?」
ヒロム「4体!?」
仲村「早い…!1体目の転送完了です!」
黒木「ヒロムは01で出ろ。リュウジたちはドームへ」
「「「『了解!』」」」
ゴーバスターズはそれぞれ現場に急行した
―――――
マサト「さぁて、メタロイドちゃんはどこだ~??」
着いたと同時にドームの一部が光り出し、ヒロムとメタロイドが吸い込まれてしまった
リュウジ「ヒロム!!」
マサト「何だ今の!」
《コールド モード》
リュウジ「ヒロム!応答しろ!!ヒロム!!」
ヨーコ「ダメだ…。こっちも開かない…」
完全に出入り口は塞がれていた
リュウジ「ヒロム!ヒロム!」
『通信不能ですね…』
ドォンドォンドォン!!!
ヨーコが入り口を撃つがビクともしなかった