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特命戦隊ゴーバスターズ

第28章 暴走コンビで迷宮脱出!




仲村《敵メガゾード、転送完了!来ます!》

敵メガゾードが地上に現れた

そして擬似亜空間を作り上げた

ヨーコ《あれは擬似亜空間…》

リュウジ《マズイ…。先輩がいなきゃグレートゴーバスターは出せない…!》

ヒロム《陣さんは!?》

J《俺のマーカーシステム、作動!》

Jのマーカーシステムで陣が現れた

マサト「グッドタイミング、だろ?」

みんなはグレートゴーバスターに乗り込んだ

『みんな…頑張っ…て…』

は充電がなくなったかのように地面に力なく倒れた

そしてそのまま目を閉じた

『ん…』

目を覚ますと白い天井

ここが自分の部屋ではないことはすぐにわかった

リュウジ「気がついた?」

ベッドの隣にはリュウジがいた

『私…何で…』

リュウジ「血の流しすぎ」

『あ…』

は自分の腕を見た

リュウジ「まさか貫通してたとは思わなかったよ」

『ご心配をお掛けしました…』

リュウジ「ホントだよ。寿命縮まった」

『あはは…』

リュウジ「でもまぁ、無事でよかった」

『ありがとうございます…』

リュウジ「…あのさ」

『はい?』

リュウジ「ヒロムとキスしたって本当なの?」

『え、いや、あの、』

リュウジ「本当なんだ(わかりやすい…)」

『でででも、消毒って言ってましたし…/////』

リュウジ「じゃあ…俺も消毒ならいいの?」

『え…?』

リュウジ「俺も消毒って言えば…キスしていいの?」

『え、え、え、え、////』

リュウジの顔が近づく

は毛布に顔を埋めた

リュウジ「ちゃん!?」

『私…どうしたらいいんですか…?』

リュウジ「え…」

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