第22章 さらばブルーバスター
ヒロム「リュウさん」
ヒロムはリュウジの腕のモーフィンブレスを取った
ヒロム「長い間、お疲れ様でした」
リュウジは訳がわからない
リュウジ「…そっか…わかった…」
リュウジは納得しないまま司令室を出て行った
ゴリサキ「うぅっ…みんな…ありがとう…」
リュウジが出て行った後、森下を連れてヒロムたちも出て行った
『どうしたんだろ…』
黒木「さっぱりわからん…」
しばらくするとみんな暗いオーラをかもし出しながら司令室に入ってきた
『え…』
仲村さんなんて泣いてるじゃない…
黒木も訳がわからずに仲村と森下を交互に見た
黒木「お前たち、何をたくらんでるのかそろそろ話したらどうだ」
『そうだよ。さっきからみんな変だよ…』
ヒロム「強引なことをしてすいません。司令官にもにも…事情を…」
森下「メタロイド発見。林倶地区、R-384ポイントです」
新たなブルーバスターを連れ、4人は現場へ向かった
――――――
ヒロム「待たせたな!」
森下「ハァ…ハァ…ハァ…」
メタロイド《ほぉ…今度は4人か。偉いぞ!よく来た!》
『熱血系か…』
何か暑苦しい…
《イッツ モーフィン タイム》
森下も変身しようとモーフィンブレスに手をかける
ヒロム「あー森下さん、そこまではいいです。ていうかムリです」
森下「あー、そうだね。戻ってます」
森下は基地に戻った
「「レッツ モーフィン!!」」
メタロイド《よーし、また鍛えてやるぞー!!》
マサト「だったら俺たちも鍛えてよ」
ヒロム「陣さん」
《イッツ モーフィン タイム》
「「レッツ モーフィン!!」」
J《俺が鍛える!》
Jはメタロイドに向かって走り出した
メタロイド《いいファイトだ!!》
メタロイドはJにダンベルを投げる
そしてJはそれを受け取った
メタロイド《敵はお前自信だ!!超えられるかな~??》
J《俺を超えられるのは…俺だけだ》
メタロイド《お手並み拝見!ミュージック、スタート!!》
J《!!勝手に動くぞ!?》
マサト《ホントにバカな。お前》
『ねぇ!!私まだ聞いてないんだけど!!』
ヨーコ《そ、それはまた後でちゃんと話すから!!》
『えー…』
きっと司令官は基地で仲村さんから話を聞いているだろう