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あの柚子の実がなる頃に。

第5章 分からない。


よく晴れたある日。


私は散歩に出ていた。

今日は気分もいいし。






散歩に出るときに必ずいく柚子の木の下で一休み。

この柚子の木、100年も前からここにあるってママがいつか行ってた。





柚子は、私の大切な果実だから、小さい頃から何かあるとここに来て慰めてもらったりしてた。



















この柚子の木は、私がここにいるっていう証みたいなものだから。
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