第6章 パンダと私の青空教室

「いきなり変な言葉使わなくていいから。ちょっとずつ学んでいきなよ、そういうのは」
「そうか…」

じゃあ桃浜がオレに教えてくれ、と伊豆くんは私の手を取り、自分の下半身に押しつけた。

「オレ、どうなってる？」
「…伊豆くんのおちんちん、凄く固くなってるね。熱いし…私のこと、早く食べたがってるよ。フフ」

彼のズボンに手を入れ、立ち上がるものをさすってやる。

「ピクピク震えて…すごく可愛い。どんどん大きくなってくね」
「桃浜のおまんこは、どんどん濡れてきてるよ」

伊豆くんも私への愛撫を再開した。
くちゅくちゅと、互いの手淫の音が響く。

「あぁん…伊豆くぅん…もっとして…」
「桃浜の顔、すごくエロい。なあ、こういうのはなんて言ったらいい？」
「淫乱、って言うんだよ…」
「淫乱…」
「そう、桃浜はねえ、伊豆くんの前だと淫乱になっちゃうダメな子なの…」
「そうか…桃浜は、淫乱でかわいいな」

伊豆くんの指が、ずぷりと私の中に侵入してきた。快感でゾクゾクする。

ショーツもズボンも穿いたままだから、激しい動きはしにくいのだろう。伊豆くんはねっとりと私の中を撫で付けるように動いた。

「あ…あぁあん…気持ちいいよぉ…」