第2章 ひまわりの彼
クリスマス当日
花凛「ちょっと早めに行って大ちゃんのバイト姿見るか…って私は過保護か!!」
花凛は予定より1時間早く花屋に着いた
大貴「いらっしゃいませぇ〜って花凛!!なになに俺に会いに来てくれたのか???」
花凛「いや、そんなんじゃなくて!何となく早く来ちゃっただけだから!!」
花凛は必死に否定する
大貴「見て、マーガレット可愛いでしょ??花凛のほうが可愛いけどっ!!…なんつって…」
花凛「はいはい。私すぐそこのカフェにでもいるから早くバイト戻ったら??」
大ちゃんの顔がすごくしゅんとしてる
子犬みたいだ
店主「大ちゃ〜〜ん♡その人、連れ〜???そうゆうことならもっと早く言ってよ〜もうバイトアップしてもらっていいから〜!!」
大貴「はい!ありがとうございます!じゃあ花凛、すぐに準備するからここでちょっと待ってて!」
花凛「うん!」
大ちゃんはダッシュで花屋の奥に入って行った