第2章 赤色さん
「1分いや、30秒で
作れますからっ!」
ビールとお刺身が定番のこの方。
でもそれだけでも
毎日のように来てるから、
かなりポイント貯まるし…!
?「…いや…ぷっくくくっ!
作ります。教えて下さい。」
笑われたっ!!
「…あ、はい!
ではこちらへ…。」
ちょっとしたカウンターに
案内する。
「個人情報ですので
あなたがどこのだれかは
口外しませんので、
安心してください。
まずは…こちらに
名前と住所と電話番号を…。」
?「そう言われると安心だよ。
まぁ、君なら大丈夫だと
思うけど。」
マスクを外した彼は…
「うわ。」
櫻井「うわってなによ?笑」
スーパーアイドルでした。