• テキストサイズ

インソムニア.

第33章 鬼ススキが泣く夜は





満月が綺麗な夜…





美菜
「ッ…!痛いッ…….」







街はずれの一軒家で、


神無くんと、たった2人で出産に挑んでいる。








神無
「呼吸を整えないと…

美菜、ヒッヒッフゥーーって!」






美菜
「…ゔぅ…ヒッヒッフゥーーン!!!」







痛みがますごとに一生懸命いきむ…


そして……







美菜
「ッ……」







痛みで意識が飛んでしまうをもう何時間も繰り返してる。








神無
「美菜…頑張れ…」









神無くんも疲れているはずなのに、


腰をさすり続けてくれている。









/ 859ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp