• テキストサイズ

インソムニア.

第2章 薄紅色





ノア
「もうっ!(`・ω・´)

じゃー、こうしとくからね!

ちゃんと起き上がって自分でバスに乗るんだよ!」







ちゃんとしない私に嫌気がさしたのか、

男の子は私を…








"パフッ…"







白線の内側…

つまり歩道に"うつ伏せの状態"で置いた。








雨がうつ伏せの状態の私に容赦なく叩きつける







美菜
「………」







側から見れば…

ちょうど白装束だし……

バス待ちの客じゃなくて、

確実に遺棄された死体にに見えるに決まっている。





(ていうか…

このままだと…バスが来る前に本当に死体になってそう…)




/ 859ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp