第31章 体調が悪い
ノア
『ただいま💜
ん?あれ??召使がいないಠ_ಠ」
次にノアくんが帰ってきた。
(召使いって私のこと!?o(`ω´ )o)
千助
「ノア帰ったか!美菜が居ないだ!」
ノア
『ふぅ〜ん…』
(ん?ノアくんは….あまり心配してない??)
千助
「俺、ちょっと外みてく…」
ノア
『いいよ、捜さなくてー💜
あんな奴居なくなって清々したよー』
((´⊙ω⊙`))
押入れの向こうから微かに会話が聞こえてくる。
千助
「………あっ!
それもそうだねぇーー!」
(えっ!?千助さんまで!?(´;Д;`) )
大好き愛してる……とか言われても結局はこれ…
辛すぎて胸が痛い。
(どのタイミングで出ていけば良いんだろ…
なんか今更出て行きにくい…
けど此処に居たってバレるしなぁ…)
2人の声がまったく聞こえなくなってから
私はそっと襖を開けて押入れから出ると
急いで縁側から外に出て玄関へ向かいう…
(たったいま…外から戻ってきたって事にすれば……)
素知らぬ顔して2人の元へ…
"ガラガラガラ…"
美菜
「ただいまー!」