第27章 手加減しない節分
ノア
『俺になりきって豆投げつけてられてよ💜
あいつら…俺に不満があるだろうから
だいぶ痛いと思うけど頑張るんだよ?💜
逃げちゃだめだからね?💜
ほらっ!枡を俺に渡しな。」
美菜
「あっ…そんなぁ(;ノ´д`)ノかっ返してぇ……」
私から枡を奪って、
代わりにどこから持ってきたか分からないけど、
ノアくんと同じ髪の毛の色のカツラを被せられた。
ノア
『ほらほら鬼さん逃げなくちゃ…
鬼は…外!!!』
"バチバチバチバチ"
美菜
「痛ッ……痛いですッ!!(>口<;)」
ノア
『福は……』
美菜
「ヒィーーッ!!〜〜〜\(>口<)/」
私はノアくんに言われるがまま、
装ったまま逃げ出した。