第13章 闇鍋奉行
(あっ!ウィンナーだ(*´ω`*))
碗の底からプリプリして美味しそうなウィンナーを発見した。
(いただきまーすっ!)
美菜
「カプッ……」
ノア
『……( ◠‿◠ )……』
"ガリッ"
美菜
「ッ!?」
おかしい…
ウィンナーだと思って一口食べてみたら、
中央に"骨"が入っていた…
美菜
「………」
(ん?)
なんて言うか、それは…
普通の骨付き肉という感じではなくて、
周りは柔らかい皮が覆っているし、
肉も隙間もなく詰め込まれているような…
そう…骨が無ければ"ウィンナーそのもの"なんだけど…
私もまた口から細い骨を取り出した