• テキストサイズ

インソムニア.

第8章 待つ人





千助
「あっ!ノア!今戻ったのか!」





俺の存在に気付いた千助が俺に向かって走ってくる。






(トラブルの予感しかしないのは何故かなぁ…(。-_-。))







ノア
「どうしたんだい?💜」







別に聞きたくないけど聞いてみた。







千助
「ちょっと大変な事になっててさ!」







ノア
「ちょっと、わけわかんない…

何が大変なのさ…ಠ_ಠ」







千助
「わっ、悪りぃ…、焦っちまって……

スーッ…ハァー…スッーーッ…ハァーー………

……今日、人間の女どもが"妖界に向かって出発"したのは

知ってるよな?」






ノア
「うん(。-_-。)💜」







千助
「その女どもが通るルートに、

【妖怪刑務所】から脱獄した

"クレクレ猿のゴン太"が

逃げ込んだらしいんだ( ;´Д`)」







ノア
「は?」







/ 859ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp