第4章 【潔子(友情)】憧れの先輩
わたくし、烏野高校一年!
バレー部のマネージャーであります!
中学生で帰宅部の私が男子の春高バレーを見て、なんて力強いんだろう、なんて高く跳ぶんだろう、そう思ったことがきっかけでした。
バレーなんてわからないけど、近くで見たいと強く思った。
そして、入部したわけでありまして!
入部してはじめてのバレンタインデーという一代イベントがあるので、いつもお世話になっている先輩方にチョコレートをあげようと思います!
なにより、いつもお世話になっている優しくて天使で素敵で…
憧れの潔子先輩にも…!
はっ…!!!!
別に潔子先輩に恋をしているわけでは断じてありません!
男の子、大好きです!
違う!ミーハーでもないです………
男の子にも恋してなくて、
ただ今は、みんなの支えになりたくて、
そんでもって、お世話になっている潔子先輩には特に、感謝の気持ちを伝えたいのです。