第10章 約束
腰を振るたびにパンパンと肉のぶつかる音と、ぬちゅぬちゅと中から溢れ出す愛液の音が響く体育館は静まる
ドピュドピュっと竿先からぶちまけられる精子
「あぁっ…!もっと…出るっ!」
ぶちゅじゅるじゅると更に竿先から溢れ出した
「あー……ぁう…ん…」
と精子が飛び出すたびに声が漏れてしまう遥
すっかり如月の竿の虜となった
「はぁはぁはぁ…気持ちよすぎ…」
「はぁはぁ…避妊してくださいよ」
「嫌だ。今日、危険日なんだろ?もう妊娠してもいいだろ」
「え?…そんなことしたら!」
「お前はもう俺の奥さんだろ?」
「っ……」
「明日で終わるんだから、妊娠しても大丈夫。俺がこれから支えてやる。だから…」
「だ、だから?」
「だから!一生、俺のそばにいてくれ。」
遥は目を逸らし、黙る
「また照れて…」
はは、と笑ながら如月が言い質問する
「どこか痛くないか?」
「大丈夫です…でも妊娠したら本当に責任とってくださいね」
「もちろん。お前と俺の子だろ?死ぬほど愛してやる」
「…バカ」
「ふふ、そんな可愛くしたらまたヤるけど?」
「体が持ちませんよ!」
「じゃ、俺のを舐めてくれるだけでいいから」
「それならいいですけど…」
とその後は遥の口や手で抜いてもうこととなった