第4章 先生の部屋
その数日後、如月の家では
「今日、1回だけさせて?」
と手を合わせお願いとねだる如月
「嫌です。もう当分はしません!」
キッパリと彼女に言われてしまった
「俺、溜まりすぎて襲っちゃうかもよ?」
「襲ったら、先生のこと嫌いになりますから」
「え?じゃあ、今は好きなの?」
「っ!…わかりません!」
慌てて遥は答えた
「えぇ?分かってるくせに」
と言いながら如月は彼女のほっぺたをツンツンとした
「わからないんです!」
と遥は抱き抱えていたクッションを如月に投げつけた
「そんなんじゃ、明日の球技大会落負けるぞ?」
遥の最大の力で投げつけられたクッションをはすぐそばにいた如月に簡単にキャッチされる
「口をへの字にして拗ねちゃう所も可愛い」
と顔を近づけ言われると
「もう…先生のバカ。」
と顔を赤くして如月の腕をパシッと手で叩いた
「あー可愛い!エッチするのは我慢するからもう1回さっきのして?」
「嫌です!もうしません!」
「えぇー!最高に可愛かったのに」
そんな会話をする2人だった