第3章 体育館倉庫の噂
メッセージを送ってきたのは先程、別れたばかりの如月からだった
『今日は、俺の家に来いよ!美味しいご飯作ってやるから♡』
まるで本当の恋人かのようなメッセージが画面に映る
遥は
『わかりました。』と返す
遥はただ如月に脅されて放課後にセ○クスをし、また昼休みは一緒にご飯を食べ、夜もまた如月の家で食事を共にするということを行っている
正直、1度も彼氏であると認めたことは無い
最低限、担任の先生としか思っていない
脅している本人、如月は幾度と体を重ね彼女であると思ってるだけだった