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私、先生に愛されてます【R18】

第13章 女の子の日


「それは…パパは最初ママのことが好きでね。ママはそのことに気づかなくてパパはずーっとママに好きだよーって言ってくれたからかな」


「へぇー、じゃあわたしもママとパパとのことずぅーっと好きだ」


「うふふ、ありがとう。ママも夏陽のことずーっと好きだよ」


遥は夏陽をぎゅーっと抱きしめた


そして夏陽を寝室へ連れていき本読みをして寝かせた



「夏陽寝たか?」


「うん」


お風呂から上がってきた如月が確認した


「ねぇ、夏陽が私と凌さんがなんで結婚したか聞いてきたよ」


「へぇーそんなことに興味持つ年頃になっちゃったか…」


「娘が恋に興味を持ったから寂しいんでしょ?」


「そりゃ、娘がいつか離れる時がくるからな…」


「大丈夫よ。ずーっとママとパパのこと好きって言ってたから」


「はは、俺の娘と奥さんは可愛いなー」


「ほんと溺愛っぷりがすごいこと」


「俺は家族がいれば幸せだよ」



如月はニッコリして遥を抱きしめる




「私もよ」



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