第7章 ルキア救出!いざ尸魂界へ!!
「うそぉぉぉぉーー!!」
なるべく目立たないようにしようと決めたばかりなのに、さっそく私達は追いかけられている。
「うわーーん!!一護がおっきな声だすからだよーー!!」
「桜花だって、出してたじゃねぇかよ!!」
「そっ、それは・・・・いっ、一護の声より大きくなかったもん!!」
「待ちやがれーー!!特に女ーー!!怖いことしないからさぁーー!!げへへへへ」
嫌ぁぁーーー!!顔が怖いーー!!
「あいつら・・・」
と、一護が急に止まる。そして、追いかけて来た人達を殴り始める。
「一護!!」
私も加勢しようとすると、
「いい!!」
と一護に拒否された。でも、ほんとにいらなさそう。たちまち人が倒れていって、数秒後にはたっている人が一護だけになる。
「一護、すごい!!」
と私が感嘆のこえをあげたそのとき、
ヒューーン、ドーーン
と後ろの方で花火が上がった。
「「岩鷲だ!!」」