第6章 ぷりん O×S
ゆっくりと扉をあけた。
「なんで嘘ついたの」
S「怒るから。」
「嘘ついた方が怒るわ!!」
S「ごめんなさいぃ!」
ため息が自然と出てしまう。
「買ってきてよ」
S「今?」
「いーま!隣町のスーパーのたまごプリンだからね!
コンビニのプリンじゃだめだからねっ!」
S「寒くない?笑」
「怒るよ?」
S「行ってきますごめんなさい」
プリン食べられたことなんてどーでもいいの。
翔くんにかまって欲しいの。
翔くん帰ってきたらぎゅーしにいこっかな。
はやく帰ってこないかな、、
end