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テニスの王子様【短編集裏なし】

第8章 【白石甘】夏祭り


告白。
その瞬間一輪の大きな花火が上がった。

結菜の顔には、
満面の笑みと一筋の涙。

そして一輪の花火が散ったときに聞こえた言葉は、

「うちもや。最高の告白、ありがとう!」

今年だけやなくて、
来年も、再来年も、
二人で花火見にこような。

ずっと一緒におってや。

そんな想いを込めて、そっと頭を撫でた。

→NEXT あとがき
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