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【ヒロアカ】UAシンドローム【轟焦凍R18】

第30章 【空色】親拍数




宣言

それは
意志・方針を他にも分かるように表明すること


ある者は他者からの口出しを拒むために
ある者は後に引けない様にする為に
また、ある者は決意と約束を込めて












『体育祭後に説明する…』

『体育祭後、俺も話してぇことがある。』

『体育祭で一先ずケリ付ける。』













偶然にも時は重なった

鍵となる日は体育祭
雄英どころか日本を代表するビッグイベント

言うが早いか
決めるが早いか

動くが早いか
止めるが早いか


一つタイミングがずれてしまったら
未来は大幅に変わるかもしれない。

一体どの道が正しいのか
進んでみなければわからない。

選ぶ事すら叶わない
全てはタイミング
一人で抗う事など意味を持たないのだから。

そして
少女の決断を皮切りに
メロディーは次の幕へと移り行く








そう










全ては体育祭だ。












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