第6章 ココロポカポカ【木兎光太郎】
木「ねぇ詩乃お帰りなさい光太郎って言ってみて」
玄関でスリッパをだしている詩乃が顔をあげて
『お、お帰りなさい光太郎』
木「最高なんだけど」
そういってぎゅうぎゅう抱きしめる
結婚したらこうなんのかな?
俺すげー幸せ者じゃん!
木「詩乃」
『なんですか?木兎先輩』
呼び方戻ってるし
木「敬語も先輩も禁止
あとさ大好きだよ」
にかっと笑う詩乃
『私も光太郎が大好き』
そういってどちらからともなくキスをする
詩乃といると
心が暖かい気がする
詩乃に大好きって言われると
心がポカポカして嬉しくなる
ずっと続けばいいな