第5章 歪んだ関係【月島蛍】
月島side
家に帰るといった詩乃の腕を引っ張って
元来た道をたどり
さっきのホテルの向かい側のホテルにはいった
詩乃をベッドに押し倒す
『け、蛍君?何してるの?やめようよおかしいってこんなの』
あぁ、そうだ僕は変だ
「うるさい。黙ってて...」
そういって詩乃の服を脱がす
『いやっ!やめてよ蛍君!』
自分のネクタイを外して詩乃の目を隠す
サイドボードに載った猿轡をつけて
手錠で詩乃の手をベッドに繋ぐ
「さすがラブホ」
そういうと手をガチャガチャさせ外そうとする
詩乃