第14章 Sugar14
「お前は俺のなんだから、見てもいいでしょ?」
甘いその声に逆らえない。
「うん・・・。」
ショーツを脱がされ、またM字開脚のように広げられる。
恥ずかし過ぎて、どうにかなりそう。
「お前のここは、どんなに俺に使われてもキレイだね。」
「使われるって言い方、やだ・・・。」
人差し指を膣口に宛て、そう言われる。
綺麗って言われるのは嬉しいんだけど・・・。
「愛されても?」
「それならいい。」
たくさん、愛されてきた。
それはきっと、これからも変わらない。
絶対、変わらない。
「なんか・・・そういう意地悪は流司さんに似合わない。」
「意地悪?」
「褒めるような言葉。」
ここまで言って、やばいと思った。
「罵られたいんだ?やっぱお前って、ドMだね?」
意地悪に微笑む。
ほらやっぱ、その顔の方が似合うよ。
「全部、本心だったんだけどな。お前のこと、どんな女よりも可愛いって思うし、キレイだって思う。好きな女のこと、そう思わない奴の方がおかしいだろ。」
もう、恥ずかしいからそういうこと言わないで・・・。
「私もだよ。どんな男の人よりも、流司さんが1番かっこいい。・・・はっう、ちょ、いきなりっ・・・?」
彼はぴちゃぴちゃと音をたてて、私のそこを舐め始めた。
「やだ・・・汚いっ!やめ、あっあん・・・っ!」
彼は舐めながら、真っ直ぐな綺麗な目で私を見つめてくる。
目を合わせていられず、逸らしてしまう。
だって、恥ずかしい・・・。
蕾を舌で刺激しながら、膣口の周りを指先で撫で回し始めた。
「んっはぁ・・・流司さんが、欲しい・・・。」
「いいよ、あげる。でもちょっとだけ待って。」
優しい声でそう言って、指をナカに入れて遠慮がちに掻き回す。
「もっと激しくして大丈夫だよ。痛くない・・・。」
私の反応を見て嘘じゃないとわかったのか、2本に増やして、良いところを中心に掻き乱される。
「すぐ挿れれるね。」
「ううん、私も流司さんの舐める。」
「挿れたい。」
「舐める。」
私の勝ちだ。
彼は服を全て脱ぎ捨て、私を起こした。
「気持ち良くしてよ?」
優しく口に含んだ。