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甘い貴方を見つけるまで【佐藤流司】裏

第13章 Sugar13


「指、入れるよ?」


「うん・・・。」


ゆっくりと私のナカに彼の指が入ってくる。


未だに私のそこは彼の指1本で、きつきつで・・・。

最初はほんとに痛い。


「お前の膣って、ほんと広がらないよな。心羽にとってはきついかもしんないけど、俺は気持ちいい・・・。」


締め付けられると、すぐイっちゃう、と続けて言う彼のほっぺは少し赤い。

興奮してるからなのか、恥ずかしいからなのかは、わからない。


「んっ、はぁっ・・・あ・・・。」


「まだ痛い?」


早く流司さんのが欲しい・・・指なんかじゃなくて・・・。


「痛くない・・・。」


「ほんと?じゃあ2本にするよ?」


指が2本に増えて、圧迫感が増した。


慣らしてる時の彼は、なぜかすごく優しい。

そんな彼も嫌いじゃないけど、今すぐに流司さん自身で、意地悪に激しく突いて欲しい・・・。


「もう、我慢出来ないよ・・・んぁ・・・流司さんが欲しい・・・。」


「そんなに俺が好き?」


「ん、大好き・・・愛してる。」


急いで避妊具を付けて、私の入り口に宛てがう。

その感覚に私の心は余計昂った。


「まっ、お前が俺のこと好きなの、普通に知ってっけど。それに・・・俺だって、好きだし・・・。」


だんだん声が小さくなる彼を心の中で笑い、彼が私のナカに挿ってくる感覚を身体で受ける。

でもすぐに、心の中まで支配されて、気持ちいいことしか考えられなくなる。


「私、流司さんの解けない魔法にかかっちゃってる・・・。」


「なに急に。」


私をめちゃくちゃにして。

壊れるくらい激しく抱いて。


「なに、その顔。そんなエロい顔してると、壊しちゃうよ?」


「ひゃっ!!」


せっかく挿れたものを一気に抜かれて、変な声が出てしまった。


彼がなにをしたいのかよくわからず、見つめた。

すると、うつ伏せにさせられて、腰をぐっと引かれて、彼にお尻を突き出す体勢になった。


「やだ、これ、恥ずかしいよ・・・。」


お尻の穴まで、彼に見られてる。


「そう言いながら、溢れさせてんのは誰だよ。」


だって、流司さんが見てるから・・・。


また彼はゆっくりと挿ってきて、ぐちゅぐちゅといやらしい音をたてながら、緩い抽挿を始めた。








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