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キヲク巡る

第1章 。。。


体のどこにも傷はなく
在るのは腰に帯刀してある短刀のみ。

今分かることはここが森で朝か昼頃という事だけ
不思議と空腹を感じない
何故か胸を締め付けるような痛みと泣きたいという感情は消えない
自分が誰か、何もかも思い出せない

ただ心地よい風に吹かれ
心音を聞いているといつの間にか夢に落ちていた
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