• テキストサイズ

進撃の巨人ー短編集ー

第9章 〇【ライナー】2人にいい事(現パロ)



ベッドにサラを寝かせ、服を脱ぎ捨てる。

ライナーの相変わらず引き締まった肉体にサラは見とれるが、同時に劣等感に近い気持ちを少しだけ覚えた。


「・・・なんだ?どうした」

「彫刻みたい」

「そりゃどうも」


ライナーはサラの身体に巻かれたタオルを取ろうとするが、サラは少し恥ずかしそうにしてタオルを握る。


「おいおい、大丈夫だって」

「てか・・・普通に恥ずかしい・・・だって、ココ最近?多分2ヶ月近くシてなかったじゃん・・・お互い忙しくて」

「まあ・・・確かにな」


それもサラにとっては油断へ繋がる要因の一つだった。
仕事に、式場のことや招待客のリストやらを作るのでバタバタバタ・・・
最後のセックスからあっという間に2ヶ月は経過していた。



/ 219ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp