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青春多角形

第5章 揺らぐ関係…からの安定…?


ー放課後ー
「すみません、お待たせしました。」
羅夢音が待ち合わせ場所に来たとき、菊丸はすでに待っていた。

「大丈夫大丈夫!俺も今来たとこだから!(ウソ)さ、行こ~!!」
菊丸は笑顔で答えた。
そして、羅夢音の手を取って走り出した。

延各:「ちょ、ちょっと……菊丸先輩!?そんなに急がなくてもっ……速っ……。」

菊丸:「いーじゃん!羅夢音っちだって、早く遊びたいでしょ?」

延各:「そりゃ……まぁ……。でも、どこ行くんですか?」

菊丸は行きなり立ち止まった。
菊丸:「そういえば……行くとこ考えてなかった!」

((ズルッ……まさかのそういうパターン?

延各:「せ、先輩……。」

マズイぞ菊丸、マズイぞ菊丸、マズイぞ菊丸……

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