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青春多角形

第5章 揺らぐ関係…からの安定…?


羅夢音がそう答えたかと思うと、菊丸はすでに廊下の向こうにいた。

「行っちゃった……。」
(放課後、ちょっと楽しみかも。)

羅夢音は、胸を弾ませながら残りの授業も受けたのだった。
そんな羅夢音を見たリョーマは、不思議に思った。
(羅夢音……なんだか嬉しそう……?何があったんだろ……。)

リョーマは嫌な予感がしていた。
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