第14章 マスターコース
そんな事を思ってるとスタイリストが慌てて入ってきた
スタイリスト「ごめんね!仕事が押しちゃって」
『お疲れ様です。じゃあお願いします』
スタイリスト「編み込みはしてくれてるから…あとは…」
そう言ってお湯で落ちるスプレーでメッシュを入れていく
スタイリスト「うん…!完璧!どう?ZERO」
『流石ですね』
赤いメッシュが黒髪によく映える
翔「かっこいいな…」
本気で思った
ZEROは仕事に全力だ
『よし、リハ行くか』
スタイリスト「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!せっかくZEROのスタイリストできる貴重な時間なのに…」
スタイリストははぁっと溜め息を吐き出してる