第14章 マスターコース
そう今日は急遽モデル撮影になったんだ
早着替えな得意なと違って遅くなってしまった
カメラマン「おっ、来たね」
『遅せぇぞ。レン』
スタッフ「いやいやZEROが早すぎるんだから」
スタッフ「ものの数秒で着替えるんだから凄いよね」
いつもは中性的な服装だけど、今日はスカートを履いている
レン「え?」
『んだよ』
レン「スカートって珍しいよね?」
『しゃーねーだろ。170くらいの女なんて早々いねぇし。オレだから似合ってるだろ?』
恥じらいもなく自信満々に赤い瞳が俺を捉える
似合いすぎてる
ガラにもなく赤くなる頬