第14章 マスターコース
監督「じゃあ本番いくよー!良ーいアクション!」
『いってぇ……』
ボロボロのソファに座り込むは本当にそこに住んでいるように見える
『クソ…』
コンコンとノックの音
そこには寿先輩と美風先輩がいた
『誰だよ…。空いてるぞ』
気怠そうに包帯を巻いているは視線もくれず言う
嶺二「うっわ…今回もまた派手に男前〜!」
藍「大丈夫ですか?手当てしますよ」
ボロボロなに声をかける2人
『るせぇな…。つかなんでここに居るんだよ。お前ら』
心底鬱陶しそうに言うは美風先輩の手当てを受けている