第14章 マスターコース
こうして和やかな雰囲気のまま全てが終わりました
トキヤ「っはぁ…はぁ…次はどこです?」
『次はラジオ番組で』
歩くスピードが早くて私は競歩みたいになっていました
スタッフ「お?ZERO!」
『あぁ黒田さんおはようございます』
ピタッと止まるので私はつんのめりそうになります
にしても…ZEROさんはどこに行ってもスタッフさん達に声をかけられてます
足にヒビですよね?
普通なら痛くてそんなに早く歩けないのでは?
過密スケジュールを知っているのでなかなか言い出すタイミングがありません
普通の人ならきっと過労で倒れてます