• テキストサイズ

此処にある音色

第14章 マスターコース


おはやっほーニュース番組では視聴者からの無茶ぶりにHAYATOとZEROが挑んでいく

『ライオンですね』

HAYATO「こっ怖いけど頑張るにゃぁ…」

震えるHAYATOを前に立ち、ZEROはチッチッチッと呼び始める

するとグルルルっと唸っていたライオンはただの猫のようにゴロンとお腹を見せた

『ん、お利口だ』

そして大きな猫じゃらしで遊ぶと、ライオンがZEROにスリスリした

『うわっ重!』

HAYATO「すっ凄いにゃぁ」

『動物に好かれやすくてな…』

ガウガウと甘噛みしているライオンに苦笑するZERO

HAYATO「まるで騎士だね!ZERO騎士様!HAYATOを守って〜」

ギュッと抱きつくHAYATOとはいはいと流すZERO
番組は大盛り上がり
/ 491ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp